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感動と共感の究極のプレゼンテーション講演依頼

昨日は起業家支援のコミュニティをされている方にお声をかけていただいて、「感動と共感を生む究極のプレゼンテーションの極意」と題して90分にわたり、対談式WEBライブ講演をさせていただきました。

もともとは60分だったのですが、盛り上がり、参加者の7割方も残っていただき30分延長したほどでした。

目次

講演でお話してきました

昨日は起業家支援のコミュニティをされている方にお声をかけていただいて、「感動と共感を生む究極のプレゼンテーションの極意」と題して90分にわたり、対談式WEBライブ講演をさせていただきました。

もともとは60分だったのですが、盛り上がり、参加者の7割方も残っていただき30分延長したほどでした。

わたしは、もともとはビジネス界の一員として自分自身もプレゼンテーションを武器に、また若手社員を育成する担当としても、プレゼンテーションを大小数百回(数えたら560以上)してまいりました。

今のオフィスになってからは、ドリームプラン・プレゼンテーション(ドリプラ)という起業家が夢を語る場に出会い、その大会に出場されるプレゼンターのメンターとして、「感動と共感」のプレゼンテーション作成を支援してまいりました。

それらの経験から得た、プレゼンテーションを、より具体的に個人様にもしってもらいたいと最近「プレゼンテーション基礎の基礎講座」などを始めたのですが、受講してくださったおひとりが感動してくださって、その方が主宰されるコミュニティでのお話をご依頼されたという次第です。

プレゼンテーションとは?

プレゼンテーションとは、辞書的にいえば、

「何らかの情報を提供して相手に意図した行動を起こしてもらう行為」

のことを言います。

有名なところでは、スティーブ・ジョブズのようなカンファレンスでの新製品サービスプレゼンもあれば、ビジネスの場で会議室にておこなういわゆるビジネスプレゼンテーションもあります。それだけでなく、日常でもさまざまな地域でコミュニティーで家庭で、誰かに何かをしてほしいときにあらためて意図的に発信しようとする行為はすべてプレゼンテーションといえます。

そのために、効果的なプレゼンテーション構成や見せ方や、話し方などがあり、プレゼンテーションを学ぶというと、大体「効果的に人に伝えて動かす方法」的なノウハウを学ぶわけですね。

それはそれとしてとても面白く、わたしも大いに学び実践してきたものです。

が、今回のテーマはそれらのさらに根底にあるもの、その本質です。

「そもそも心から人が感動や共感するとはどういうことか。そのためのプレゼンテーションやその要諦はなにか?」

自身も実践し、育て、支援してきた中でわかってきたのは、ガチガチのビジネスでも、感動や共感を呼び起こすプレゼンでも、その本質は同じである、ということでした。

本質に語り掛けるから感動と共感を生む

その形式的な方法はちがっても、聞いている相手の心をゆさぶりともに仲間になるようなプレゼンは、本質的に同じです。

わたしは、プレゼンや研修やコンサルティングはわかりやすさを意識しているので、そういった意味で、見た目、決して高度で洗練されてかっこよくもありません。
また、ハキハキすることは意識していますが、アナウンサーのように流暢でもないですし、宮崎県なまりのままです。

でも、そんなわたしでも、わたしのような人でも、それでも伝わる、相手に響く。
こういったことは、確信をもっていえますし、だからこそ、どんなひとでも会社でも、その人や会社らしくありながら、でもだれよりも相手に響き刺さるプレゼンはできます。

それは、プレゼンの「本質」だけを見つめればいいからです。
そのうえで、その「本質」をそれぞれにふさわしい形式に丁寧に展開していけばいい。

ひとは、本質にふれたとき、心を揺さぶられます。
本質にふれたとき、伝えたくて形にしたくてしょうがなくなります。
それを創造性ともいい、その姿はイキイキしており、その姿に人は惹かれます。

わたしたちが語り掛けるのは、相手の本質に向けてであり、ビジネスならば製品やサービス、それを紹介する人そのものを通して、お客様とともに共有する場の本質に訴えかけるものです。
このブログやサイト、というか、わたし自身が大切にしている本質価値というものとも直結しています。

「感動と共感を生む究極のプレゼンテーションの極意」はそんなところにある、ということをお話させていただきました。

まとめ~本質こそが源泉

本質がプレゼンテーションや、製品・サービスや、経営方法などにも、形になって現れるのです。
本質こそが源泉です。

だからこそ、そこに丁寧に目を向けていくことで、実はどんな場面にでも応用の利く「最強の武器」にもなるのですね。

こういったことをこれからもお話していきたいと思います。
もしお会いする機会があれば、どうぞよろしくお願いいたします。

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執筆者紹介

オフィスオントロジー
代表 友成治由

人と組織の可能性と創造性を引き出すメンター
人と会社を伸ばすメンタリングの専門家

10年超にわたる起業家育成や変革人財育成経験から得た実践知と、意欲心理学によるメンターメンタリングで人が本来持っている意欲、可能性、価値を引き出す。
主体性/リーダーシップ開発、メンター育成、メンター制度構築、チーム活性化などを支援。

哲学存在論専攻。
宮崎県出身。今もなまりはとれない。

経営メディア『経営プロ』にて執筆コラム掲載。
コラム「メンタリングで人や組織の可能性を引き出す」など

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