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創造力が高くなる人材育成の最高の方法

創造力があるひと、気が付けば目覚ましい成長を遂げるような人材育成をするならば、なんとしても取り入れたい方法があります。

わたしの知る限り最高の方法で、過去の偉人たちも例外なくこの資質を備えていた、といっても過言ではありません。

聞けば、単純明快。でもその奥深さにふれたら、一生かけても終わりがありません。しかも、おもしろい。

目次

死にそうな状況になったアインシュタインがやることは?

創造力があるひと、気が付けば目覚ましい成長を遂げるような人材育成をするならば、なんとしても取り入れたい方法があります。

わたしの知る限り最高の方法で、過去の偉人たちも例外なくこの資質を備えていた、といっても過言ではありません。

聞けば、単純明快。でもその奥深さにふれたら、一生かけても終わりがありません。しかも、おもしろい。

アインシュタインにはこんな話があります。
ご存じかもしれませんね。

「もし自分が死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに、
1時間しかなかったら何をしますか?」

彼はこう答えたそうです。

「55分は適切な質問を探すことにつかう」

続けて、彼はこうこたえます。

「大切なことは、質問し続けることをやめないことだ。」

と。

人間をもっとも成長させるもの、それが

「質問(問いかけ)」

です。

脳内の創造性の原理

わたしたちの脳は、ひとことでいえば、神経ネットワークです。
この神経ネットワークは、つねにあたらしいネットワークを作り続けています

ネットワークとネットワークの新しいつながりが
あたらしい発想を生みます。

創造力というものや発想とかアイデアというのは例えばこんな感じです。
脳の中をちょっとのぞいてみましょう。

AというネットワークとBというネットワークのつながりがあるとします。
それはA-Bの1本の直線です。

そこにCが生まれたとしたらどうでしょう。
A-B、A-C、B-Cがつながったら、3本の直線になりますよね。
しかしすごいのは、単に直線が3本増えただけじゃないんです。

A-B-Cの「三角形」というまったく新しい「意味」が生まれるのです!
直線では決して見えなかった「広がり」のまったく新しい世界が見えてきたのです!

創造性を刺激する「問いかけ」の力

そして、このCの生み出すのが「質問(問いかけ)※以下「問いかけ」で統一」なのです。

A-Bだけの世界は、それはそれで完結した安定した世界です。

でもここに

「どうしてA-Bなんだろう?」
「A-B以外にはないのだろうか?」
「もし、他にもあるとしたら?」

このような「問いかけ」がはいったらどうなるか。

脳の世界には、緊急アラームが鳴り始めます。
ブーブー!

脳はその「問いかけ」に解答するべく、はたらきはじめます。
脳はなんとかネットワークを安定なものにしようとしますが、
今のA-Bの世界だけでは、解答できません。不安定のままです。

だから、なんとかしよとして必死にフル回転します。
そしてたとえば「C」という新しいネットワークを生み出します。

Cが入ったら、A-B-Cという新しいネットワーク、意味ができた。
これによって、「問いかけ」に解答することができた!

安定は戻った!(つまり、「わかった!」が起こった)のです。

「問いかけ」は、わたしたちの中にある深いネット―ワークに
不安定をつくることで、新しい意味をつくる営みなのです。

人類はこれにより、大脳を発達させ進化してきました。

逆に「問いかけ」が無ければどうなるのか・

A-Bのネットワークの間にある「-」が太くなります。
A-Bには速くいけるようにはなるでしょうが、
それが固定化されてしまうと、A-B以外の考えができなくなってしまいます。

これが表面化すると、

・柔軟性がない
・自己正当化がはげしい
・短絡的、一面的、表面的

というような、いろんな人間世界の問題を引き起こすのですね。

考えられる人とはどういう人か?

「なんでこんなことを思いつくのだろう?」
「どうしてこんなに成長するんだろう?」
「この人はどの高みを見ているのだろう?」

こういったひとたちは、
ときに静かに、ときに動きながら、
つねに自分自身に「問いかけ」をしている人たちです。

「考える」とは「問いかけ」ることなのであり、
人を成長させる原動力が「問いかけ」なのです。

人を育てるというとき、
たとえば単に仕事のスキルがあることだけをさしているのではないはずです。

そのスキルを応用して、
時代の変化や複雑な問題に解決できる人になってほしい。
これから進む方向性を示せるような人になってほしい。
新しい価値を生み出せる人になってほしい。

という、スキルの「その先」を期待しているのではないでしょうか。

それには「問いかけ」が必要です。
「問いかけ」は、つねに固定化した自分を開かせてくれます。

「問いかけ」を喜びに変える

とはいえ、脳内ネットワークは本来、安定を求めます。
その安定を揺るがすのが「問いかけ」ですから、
時によってはつらいものでしょう。

・考えるのがしんどい
・そんなこと考えなくてもいいじゃん
・楽に行こうよ、楽に。

なんてことを思ってしまいます。

それはだれでもそう、わたしだってそうです。

一方、「問いかけ」は、人間としてのよろこびを作ってくれます。

「あ、そうか、これでいける!」
「よし、もっと工夫できるぞ!」
「なるほど、そうだったんだ!」

こんな、「発見―創造-成長」のよろこびは子供時代から今まで
一度も感じたことのない人はいないはずです。

このよろこびをどれくらい体験できるかが、
人生の質ではないかと思うくらいです。

「問いかけ」は、実は練習でもあって、
なんでもいいので「問いかけ」を続けていくことをやっていくと、
「問いかけ」の「つらさ」よりも、「よろこび」も勝ってきます。

そうしたら儲けもの。

会社や仕事において、
社員がみなこのようなよろこびを毎日小さなことでも味わえたとしたら、
どうでしょうか?

社員は毎日の仕事がおもしろくてしょうがありません。

もし、これまですぐに

「これを、こうやって」

なんて形で、指示、指導、管理にすぐになっていたとしたら、

「これ、どうやればもっとうまくできると思う?」

など「問いかけ」を混ぜながらやってみたらどうでしょう。

はじめはちょっとした忍耐が必要ですが、
社員が「自分で考えて、それをやった」うれしさに目覚めたら、
急速に成長していきます。

問いかけエネルギーが爆発する本質会議の重要性

わたしが推奨しているのは、
会社内であえて

「この会社の本質は?」
「会社の目指すところは?」
「この会社の最高の価値は?」

というような、「すぐには答えの出ない問いかけ会議」を
通称「本質会議」を
わざわざ、ときどき時間をとって行うことです。

「人間は本来、意味のある仕事をしたい」
そんな人生を送れるとわかればわかるほど、
意欲も能力も最大限に発揮していく生き物です。

ぜひ試してみてくださいね。

「問いかけ」は単純ですが、これほど奥の深いものもありません。
また人をこれほど目覚めさせるものもありません。

まとめ~問いかける人材がいる会社は奥深い

子どもの「問いかけ」はすごいなあと感嘆しますが、
大人の「問いかけ」は奥深い面白さへと導いてくれます。

社員の「問いかけ」力を高めましょう。
「本質会議」を開いて、問いかけ力のエネルギーに点火してみましょう。

社員が本来持っていた創造性、
そう、会社を本質的に良くしていきたい、
そんな自分に成長したいという社員の意欲に驚くでしょう。

いっしょに、あなたやわたし、社会や世界の奥深さを
「問いかけ」て、どんどん仕事も人生も楽しんでいけたら、
こんなにうれしいことはありません。


P.S

人材育成や本質思考のトピックを
これからもブログでお届けしますので
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本質思考、創造力はもうオフィスオントロジーです。
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執筆者紹介

オフィスオントロジー
代表 友成治由
組織活性化・人材育成コンサルタント
ベンチャーから上場実現企業でのトップコンサルティング営業から意欲心理学をベースとした組織活性化・人材育成へ。
本質価値意識による本質価値思考、価値創造、モチベーションアップで人材育成や会社業績向上を支援。
ほんらいの力を発揮できるように、なじみやすく、わかりやすく、勇気を出せるように。
宮崎県出身。今もなまりはとれない。

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