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売れる創造性を急速を伸ばす社員教育

創造性は一部の才能ある人のものではありません。だれでも身につけることができます。

しかも「売れる創造性」が身につくのです。

イスラエルの学者の実験からわかる「社員教育の重要性」をみていきましょう。

目次

素人向けの創造性発揮実験

1999年、イスラエルのある研究チームが優れた創造性の高い広告作品を二百点集めました。
いずれも何らかの賞を受賞した広告です。

一見すると創造性のある広告は、クリエイターの天才的なひらめきで作られたように考えてしまいます。
しかし分析の結果、その89%は6つの基本的な型に分類されることがわかったのです。

イスラエルの研究者は考えました。

「創造性は天才のものではなく、教えられるものではないのか?」

そこで実験で確かめることにしました。

ある集団を3つに分けて、広告をつくってもらいます。
それを、事情を知らない専門家にあとで見せて評価してもらおうというわけです。

一つ目のグループには、商品知識を与えただけで、あとは自由に作ってもらいました。
結果はと言えば、案の定、「うるさくて、うっとおしい」と惨憺たる結果でした。

二つ目のグループは、経験豊富な指導者から二時間みっちり指導を受けました。
その指導は、創造性が発揮されるだろうと、自由連想型のブレーンストーミング方式で行われました。その後に広告を制作します。

結果は、一つ目のグループほど「うっとおしい」とは言われませんでしたが、評価は一つ目の変わらないくらい低いものだったのです。

三つ目のグループは、やはり二時間学んだことは同じでしたが、教えてもらったのは先に出てきた「6つの型」の原則と使い方を教わりました。

すると同じ二時間にも関わらず、ずば抜けて高い評価を示しました。
創造性の評価は他の二つよりも50%も高く、実際のその広告を消費者にも見せたところ、55%もの消費者が宣伝された商品に好意をもったのです。

才能がなくても教え方次第で人は急速に育つ

つまり創造性というものは、天才だけのものではなく、わたしたちも身につけられるものだったのです。

ここからわかるのは、まずは創造性とは育てられるということ。
そして創造性だけでなく、プレゼン力でも営業力でも、問題解決力でも、実は「仕事への姿勢」でも、もし社員が伸びないとしたらそれは社員の問題である前に、学ぶ内容の問題であるということです。

伸ばしたい分野について、きんとした原則や手順を教えてあげれば、社員は短い時間で急速に育つという事実なのですね。

たとえば、先日わたしは起業家向けに「プレゼン基礎の基礎講座」というものを実施しました。

プレゼンというものは、一度のプレゼンでスティーブ・ジョブズに代表されるようにカリスマ的な魅力をもって、大勢の人を動かすような力があります。

だからそれができる人はもともとコミュニケーション力が高く、存在感のある人でないと人を動かすプレゼンはできないのではないか? そう思われることが多い分野です。

営業マンでもそうですよね。
スーパー営業マンとよばれるひとたちがいて、書店や講演会などではそんなスーパーなひとたちの話が目立ちます。

たしかに天才的なひとがいるのは事実です。
しかし天才的な能力を持った人でなくても、十分に活躍できますし、成果を上げることができます。

わたしがやった講座は「基礎の基礎」講座でした。
狙いとしては、「プレゼンの基礎、原則」を教えるという講座です。
念頭にあったのは、そのイスラエルの実験でした。

どんな人でも、いまは苦手な人でも口下手な人でも、確かな原則を丁寧にまなぶことができたら、かならず一定以上の効果を、しかも早期に出せるということを確信しているからです。

実際、受講後には、「わかりやすくて即実践できる」と感想をいただき、実際に即実践してくださいました。

社員は能力が無いのでなく「わからない」だけ

上記はひとつの事例ですが、社員育成は、原則的なことを丁寧に学ぶ機会をきちんと作ってあげることで、「なぜこんなに伸びなかったんだろう?」と思うほど、急速に社員が伸びていくことが本当によくあります。

多くの社員は、「できない」「能力が無い」「やる気がない」わけではなく、単に「よくわかていない」だけのことが多いと感じます。

原則や原則からの方法の使い方がわかったとたん、「できなかったことが、できそう」に変わり、実際にできるようになるので、能力をどんどん発揮します。そうすると本人も自信が出てきますので、みずからやる気を出して取り組むようになります。

受注を増やしたり、生産性を上げたりするためにも、社員にはいち早く育ってほしいものです。
でも思うように伸びないときには、やきもきしたり、叱咤激励したり、おだてたり評価で脅したり、そんなことをしがち。挙句の果てには「この社員はダメなのでは?」とさじを投げてしまうこともあります。

しかしそれは非常にもったいない。
「学び方」「教え方」ひとつでがらりと変わり「こんなに可能性をもっていたんだ」というチャンスを失ってしまいます。

プレゼンというスキル的なものでも、創造性や仕事への姿勢という抽象的なものでも、実はその「うまくいく原則」をきちんと教えて、使い方を丁寧に落とし込んでいけば、人はそれを身につけようとし、急速に育っていきます。

まとめ~社員教育で業績を伸ばしてイキイキした会社になろう!

もし今、社員教育に悩んでいるとしたら、いちど

「いま、どんな教え方しているかな?」
「教えて、学ぶ文化になっているかな?」
「教え方、教える内容、きちんとしているかな?」

そんな風に見直してみることをお勧めします。

イスラエルの実験結果のように、長年実績のある専門家でないふつうの人たち、つまり売れない人たちが売れるようになるわけですから、社員教育はやり方次第で費用対効果の高い投資になります。

伸びて自信があふれてイキイキする社員がいると、会社全体もイキイキして業績向上するものです。

教育で会社を元気にしましょう。

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P.S

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執筆者紹介

オフィスオントロジー
代表 友成治由
組織活性化・人材育成コンサルタント
ベンチャーから上場実現企業でのトップコンサルティング営業から意欲心理学をベースとした組織活性化・人材育成へ。
本質価値意識による本質価値思考、価値創造、モチベーションアップで人材育成や会社業績向上を支援。
ほんらいの力を発揮できるように、なじみやすく、わかりやすく、勇気を出せるように。
宮崎県出身。今もなまりはとれない。

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